

ホッジキンソナイトは、ジンサイトと同じように
アメリカのニュージャージー州のフランクリン鉱山でだけ採れた鉱物です。
ホッジキンソナイトについて
ホッジキンソナイトは、鮮やかなピンクから紫の色合いのレアな鉱物です。
ホッジキンソナイトの名前の由来
ホッジキンソナイトはアメリカの鉱物学者で結晶学者のチャールズ・パラシュらによって1913年にニュージャージー州のフランクリン鉱山で発見されました。
そしてフランクリン鉱山の地下副監督だったH・H・ホジキンソン(H. H. Hodgkinson)にちなんで、この石を「ホッジキンソナイト」と名付けました。
和名はそのまま「ホジキンソン石」です。
ホッジキンソナイトの成分
ホッジキンソナイトは亜鉛とマンガンの珪酸塩鉱物です。
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「鉱物はどのように分類するか」化学組織から分類する方法と種類
化学組織は
Zn2Mn2+(SiO4)(OH)2
と表されます。
ホッジキンソナイトには
鉄、カルシウム、マグネシウムが不純物として混入しやすいです。
ホッジキンソナイトの硬度
モース硬度 4.5〜5
💎参考記事
ホッジキンソナイトの劈開性
すみません🙇わかりません。
わかり次第記入します。
💎参考記事
鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?
ホッジキンソナイトの色
ホッジキンソナイトには
ピンク、紫がかったピンク、ラベンダー、バイオレット、赤、赤褐色、オレンジ、無色の物があります。
組織に含まれる高濃度の酸化マンガンに由来すると考えられます。
ホッジキンソナイトの光沢
ガラス光沢
💎参考記事
マンガンで発色する鉱物
マンガンが入ることによってピンク色に発色する石があります。
マンガンによってピンク色に発色した主な鉱物は
・ロードナイト(バラ輝石)MnSiO3
・クトナホライト CaMn(CO3)2
・ヴェイリネナイト MnBe(PO4)(OH,F)
・ジンサイト (Zn,Mn)O
・パイロクスマンジャアイト Mn2+SiO3
・パープライト (Mn.Fe)PO4
・ルベライト Na(Li,Al)3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4 トルマリンにマンガンが混入するとルベライトになります
・レッドベリル Be3Al2Si6O18 ベリルにマンガンが混入
・マラヤガーネット (Mg,Fe,Mn,Ca)₃Al₂(SiO₄)₃
・クンツァイト LiAlSi2O6 スポジュメンにマンガンが混入
・ロードクロサイト MnCo3
などなど、可愛らしい宝石が多いですね 🩷
ホッジキンソナイトの石言葉
ホッジキンソナイトの石言葉は今のところありません。
ホッジキンソナイト 誕生日石
ホッジキンソナイトは「366日宝石図鑑」で6/2の誕生日石に選ばれました。
ホッジキンソナイトの名前の由来となったH・H・ホジキンソン氏は1886年6月2日生まれです。

ホッジキンソナイトの産地
ホッジキンソナイトの主な産地はアメリカのニュージャージー州🇺🇸のフランクリン鉱山周辺でのみ産出されます。
フランクリン鉱山
アメリカのニュージャージー州にあったフランクリン鉱山は
約350種類の鉱物が見つかる場所です。
そのうち35種類は世界中でフランクリン鉱山でしか見つからない鉱物です。
そして100種類を超える蛍光する鉱物が見つかります。
おまけ ニュージャージー州の風景
・ニューヨークから見たジャージーシティ
・ニュージャージー州 ランバートビルファーム
・アトランティックシティの海岸


















