

ルチルやアナテースと同質異像で、クォーツに入り
「ブルッカイトinクォーツ」と呼ばれ、流通しています。
ブルッカイトについて
ブルッカイトは板状で発見されることが多いが、柱状結晶などで発見されることもあります。
ブルッカイトの名前の由来
ブルッカイトはイギリスの結晶学者ヘンリー・ジェイムズ・ブルックにちなんで命名されました。
和名は結晶の形状と成分から「板チタン石」です。
ブルッカイトの成分
ブルッカイトは酸化チタンです。
化学組織は
TiO2
と表されます。

ブルッカイトの硬度
モース硬度 5.5~6
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ブルッカイトの劈開性
無し
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ブルッカイトの色
ブルッカイトには黒、褐色、茶色などがあります。
ブルッカイトの光沢
ダイヤモンド光沢
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ブルッカイトと同質異像のルチルとアナテース


ブルッカイトはルチル(金紅石)やアナテース(鋭錐石)と同質異像です。
何が違うのでしょうか。
結晶の形
結晶の形が
温度による推移
ナターゼ型の二酸化チタン(アナテース・鋭錐石)が900℃以上に熱せられると、ルチル型の二酸化チタン(金紅石)に転移します。
そしてブルッカイト型の二酸化チタン(板チタン石)が650℃以上に熱せられると、こちらもルチル型の二酸化チタンに転移します。
そしてこれら3型のうちルチル型が最も安定した構造のため、一度加熱されてルチル型に転移したものが冷却されてもルチル型を維持します。
このためアナテース(鋭錐石)やブルッカイト(板チタン石)の仮晶としてのルチル(金紅石)が産出される場合があります。
ブルッカイトinクォーツ

ブルッカイトはルチルと同様に、クォーツに内包されることがあります。
「ブルッカイトインクォーツ」や「プラチナルチル」として売られています。(プラチナは入っていません)
ルチルは金色ですがブルッカイトが内包されると、黒やプラチナ色に輝きます。
基本的に内包物を含む鉱物というのは、まず高温で生成されるものが先に結晶化します。
その後、それより低温で生成される鉱物が覆い被さる形で先にあった結晶(内包物となる結晶)を中に取り込んで行くことで出来るとされています。
ですから、ブルッカイトインクォーツの場合も
ブルッカイトが結晶化
↓ ↓
その後周囲の温度が高温多湿化してクォーツが結晶化
↓ ↓
ブルッカイトがクォーツの取り込まれた
と考えられます。
ブルッカイトの石言葉
ブルッカイトの石言葉は今のところ無いようです。
ブルッカイトinクォーツの石言葉
奇跡や富
成長
ブルッカイト 誕生日石
ブルッカイトは「366日宝石図鑑」で5/25の誕生日石に選ばれました。
ブルッカイトの命名の由来となったイギリスの結晶学者
ヘンリー・ジェイムズ・ブルックは1771年5/25生まれです🎂
ブルッカイトの産地
ブルッカイトの主な産地は
・イギリス🇬🇧
・パキスタン🇵🇰
・ブラジル🇧🇷
おまけ パキスタンの風景
・パキスタンの建物
・フンザの風景
・カリマバードから眺めるウルタル峰





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