
ヒューウェル石は岩石、植物、動物、人間にも含まれる鉱物です。
尿路結石や腎臓結石と同じ成分です。
ヒューウェル石について
ヒューウェル石は有機成分を含むため、間接的に生物由来であると考えられています。
しかし、生物由来とは考えにくい熱水鉱床でも発見されているので「真の鉱物」として分類されています。
ヒューウェル石の名前の由来
ヒューウェル石(Whewellite )はイギリスの博学な学者であり、博物学者、科学者でもあったウィリアム・ヒューウェル(William Whewell, 1794–1866)にちなんで命名されました。
和名は「ヒューウェル石」「フーウェル石」「ウェーウェライト」などと表記されています。
ヒューウェル石の成分
ヒューウェル石はシュウ酸カルシウムの一水和物からなる鉱物です。
シュウ酸カルシウムとは
カルシウムとシュウ酸塩で針状の結晶です。
シュウ酸塩は、多くの植物や動物によって生成される有機化合物で
強い酸性を持つシュウ酸の塩またはエステルのこと。
水和物とは
水分子を含む物質のことです。
化学組織は
CaC2O4·H2O
と表されます。
ヒューウェル石の硬度
モース硬度 2.5~3
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ヒューウェル石の劈開性
一方向に明瞭、一方向に不明瞭、一方向に不完全
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ヒューウェル石の色
ヒューウェル石には無色、白、淡黄色、淡褐色、灰色、黄褐色があります。
ヒューウェル石の靭性
とても脆い
ヒューウェル石の光沢
ガラス光沢、真珠光沢
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ヒューウェル石と同じ尿路結石

とても痛いとお聞きする「尿路結石・腎結石」はヒューウェル石と同じ結晶です。
尿路結石や腎結石はシュウ酸カルシウムの一種で、シュウ酸塩がカルシウムと結合して結晶化し、
尿中に排出されずに蓄積して結石となります。
結石はメソポタミアの医学書にもみられる病気ですが
結石を「シュウ酸カルシウムの結晶」として初めて記述したのは1840年になってからです。
天然のヒューウェル石も「岩に馬などの尿がかかって出来た」という説があります。
サボテンやアロエの表面にできるヒューウェル石

ヒューウェル石は人体や動物だけでなく植物の代謝からもできることがあります。
サボテンやアロエなどは、体内のカルシウム濃度を調節したり、食害を防いだりするためにシュウ酸カルシウムの結晶を作ります。
これらが地中に蓄積することで生成され、サボテンやアロエの表面に現われることがあります。
ヒューウェル石の石言葉
ヒューウェル石の石言葉は今のところ無いようです。
ヒューウェル石 誕生日石
ヒューウェル石は「366日宝石図鑑」で5/24の誕生日石に選ばれました。
ヒューウェル石の名前の由来となったウィリアム・ヒューウェル氏は1794年5/24日に生まれました🎂
ヒューウェル石の産地
ヒューウェル石の主な産地は
・チェコ🇨🇿
・ドイツ🇩🇪
・アメリカ🇺🇸
・フランス🇫🇷
・ハンガリー🇭🇺
です。
おまけ ハンガリー
・ドナウ川と国会議事堂
・セーチェーニ温泉
・ブダペストの街並み


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