

ボーサイト(ボー石)は熱水錫鉱山でアパタイトが変質したリン酸塩鉱物です。
産地がとても限られている、鮮やかな青色が特徴の石です。
ボーサイト(ボー石)について
ボーサイト(ボー石)はとても希少なので、ボーキサイト(アルミニウムの鉱石)と間違われやすいですが、全く別の鉱物です。
ボーサイト(ボー石)の名前の由来
1922年にボリビアのポトシ県ベインテ鉱山で発見され、アメリカの弁護士で鉱物収集家であったジョージ・ボックス・ジュニア(George Vaux Junior, 1863–1927)にちなんで「vauxite」と命名されました。
和名はそのまま「ボー石(セキ)」です。

ボーサイト(ボー石)の成分
ボーサイト(ボー石)は鉄とアルミのリン酸塩鉱物です。
💎参考記事
「鉱物はどのように分類するか」化学組織から分類する方法と種類
化学組織は
FeAl2(PO4)2(OH)2・6H2O
と表されます。
参考
Fe:鉄 Al:アルミニウム
P:リン O:酸素 OH:水酸基
H2O:結晶水
ボーサイト(ボー石)はアパタイト(燐灰石 Ca5(PO4)3(F,Cl,OH))から生じる二次鉱物です。
ボーサイト(ボー石)の結晶系
結晶系は三斜晶系です。

ボーサイト(ボー石)の硬度
モース硬度 3.5
💎参考記事
ボーサイト(ボー石)の劈開性
劈開はありません
💎参考記事
鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?
ボーサイト(ボー石)の靭性
ボーサイト(ボー石)は大変脆い鉱物です。

ボーサイト(ボー石)の色
青色、水色
ボーサイト(ボー石)の光沢
ガラス光沢
💎参考記事
ボーサイト(ボー石)の石言葉
ボーサイト(ボー石)の石言葉は今の所無いようです。
ボーサイト(ボー石)の誕生日石
ボーサイト(ボー石)は「366日宝石図鑑」で12/18の誕生日石に選ばれました。
ボーサイトの命名の由来となったジョージ・ヴォー・ジュニア氏は
1863年12月18日生まれです。
ボーサイト(ボー石)の主な産地
ボーサイト(ボー石)の主な産地は
・ボリビア🇧🇴
・アメリカ🇺🇸
です。
ボーサイト(ボー石)の発見地 ボリビア・ポトシ県の楽器と湖
・ポトシ県が発祥と言われる楽器「チャランゴ」
南米アンデス地方周辺の民族音楽フォルクローレに使われる小型の弦楽器です。

・ウユニ塩湖















