【ボーサイト】(ボー石)アパタイトが変質した青い鉱物
ボリビア産ボーサイト この写真はウィキからお借りしました

ボーサイト(ボー石)は熱水錫鉱山でアパタイトが変質したリン酸塩鉱物です。

産地がとても限られている、鮮やかな青色が特徴の石です。

ボーサイト(ボー石)について

ボーサイト(ボー石)はとても希少なので、ボーキサイト(アルミニウムの鉱石)と間違われやすいですが、全く別の鉱物です。

ボーサイト(ボー石)の名前の由来

1922年にボリビアのポトシ県ベインテ鉱山で発見され、アメリカの弁護士で鉱物収集家であったジョージ・ボックス・ジュニア(George Vaux Junior, 1863–1927)にちなんで「vauxite」と命名されました。

和名はそのまま「ボー石(セキ)」です。

ボーサイト(ボー石)の成分

ボーサイト(ボー石)は鉄とアルミのリン酸塩鉱物です。

💎参考記事 

「鉱物はどのように分類するか」化学組織から分類する方法と種類

化学組織は

FeAl2(PO4)2(OH)2・6H2O

と表されます。

参考

Fe:鉄 Al:アルミニウム

P:リン O:酸素 OH:水酸基

H2O:結晶水

ボーサイト(ボー石)はアパタイト(燐灰石 Ca5(PO4)3(F,Cl,OH))から生じる二次鉱物です。

ボーサイト(ボー石)の結晶系

結晶系は三斜晶系です。

ボーサイト(ボー石)の硬度

モース硬度 3.5

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度」

ボーサイト(ボー石)の劈開性

劈開はありません

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

ボーサイト(ボー石)の靭性

ボーサイト(ボー石)は大変脆い鉱物です。

ボーサイト(ボー石)の色

青色、水色

ボーサイト(ボー石)の光沢

ガラス光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

ボーサイト(ボー石)の石言葉

ボーサイト(ボー石)の石言葉は今の所無いようです。

ボーサイト(ボー石)の誕生日石

ボーサイト(ボー石)は「366日宝石図鑑」で12/18の誕生日石に選ばれました。

ボーサイトの命名の由来となったジョージ・ヴォー・ジュニア氏は

1863年12月18日生まれです。

ボーサイト(ボー石)の主な産地

ボーサイト(ボー石)の主な産地は

・ボリビア🇧🇴

・アメリカ🇺🇸

です。

ボーサイト(ボー石)の発見地 ボリビア・ポトシ県の楽器と湖


・ポトシ県が発祥と言われる楽器「チャランゴ」

南米アンデス地方周辺の民族音楽フォルクローレに使われる小型の弦楽器です。

この写真はwikiからお借りしました

・ウユニ塩湖

この写真はWikiからお借りしました



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