

スティヒタイト(スティヒト石)はスギライトによく似た、ピンクローズ色や紫色の鉱物です。
スティヒタイト(スティヒト石)について
スティヒタイト(スティヒト石)は、クロマイトを含むサーペンティン(蛇紋石)の変成物として形成され、混ざり合った石「スティヒタイトinサーペンティン」も発掘されています。

スティヒタイト(スティヒト石)の名前の由来
スティヒタイト(スティヒト石)は1910年にオーストラリアのタスマニア州西海岸で発見され、
かつてマウント・ライエル鉱山鉄道会社の主任化学者であり、鉱山のマネージャーだった
ロバート・カール・スティヒト氏にちなみ「stichtite」と命名されました。
和名はそのまま「スティヒタイト」「スティヒト石」「スティクト」です。
スティヒタイト(スティヒト石)の成分
スティヒタイト(スティヒト石)はクロムとマグネシウムからなる炭酸塩鉱物です。
💎参考記事
「鉱物はどのように分類するか」化学組織から分類する方法と種類
化学組織は
Mg6Cr2CO3(OH)16·4H2O
と表されます。
参考
Mg:マグネシウム Cr:クロム
CO3:炭酸イオン OH:水酸基
スティヒタイト(スティヒト石)の結晶系

スティヒタイト(スティヒト石)の硬度
モース硬度 1.5~2
💎参考記事
スティヒタイト(スティヒト石)はモース硬度が低い鉱物の代表
モース硬度というのは「傷のつきやすさ」を示す尺度です。
モース硬度1はタルクですが、スティヒタイト(スティヒト石)もかなり傷がつきやすい鉱物です。
ブレスレットなどに加工されている場合は、傷がつかないように樹脂加工をされていますが、原石などを購入する場合は取り扱いに注意しましょう⚠️
スティヒタイト(スティヒト石)の劈開
劈開は一方向に完全
💎参考記事
鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?
スティヒタイト(スティヒト石)の色
ローズピンク、ライラック、濃い紫色

スティヒタイト(スティヒト石)の光沢
樹脂光沢、脂肪光沢
💎参考記事
スティヒタイト(スティヒト石)の石言葉
スタルマナイト(スツルマン石)の石言葉は
・平和
・癒し
・調和
・自己成長
です。

スティヒタイト(スティヒト石) 誕生日石
スティヒタイト(スティヒト石)は「366日宝石図鑑」で10/8の誕生日石に選ばれました。
スティヒタイトの命名の由来となったロバート・カール・スティヒト氏は
1856年10月8日生まれです。
スティヒタイト(スティヒト石)の主な産地
スティヒタイト(スティヒト石)の産地は
・オーストラリア🇦🇺
・カナダ🇨🇦
・スコットランド🏴
・スウェーデン🇸🇪
です。
発見地 オーストラリアのタスマニア
・タスマニアワイングラスベイ

・タスマニア ロンセストン

・水の中で草を食べるウォンバット
















