【ガルニエライト】(珪ニッケル鉱)ニューカレドニアで発見!
Ganiérite Thio
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ガルニエライト(珪ニッケル鉱)はニッケルを35%ほど含む非結晶の鉱物でニッケルの重要な鉱石です。

組成が一定でないため、独立した鉱物として認められていません。

硬化したサーペンティン(蛇紋石)に付着することが多く、熱水作用によって蛇紋石中のニッケルが沈澱し二次生成された二次鉱物です。

二次鉱物

既存の鉱物の分解、変質などによって導かれて生成された鉱物の総称です。

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)について

フランスの地質学者ジュール・ガルニエ(Jules Garnier)は、

1867年にニューカレドニアの地質に関する研究を発表し、同地でのニッケルの発見を報告しました。

ニッケルは

1751 年スウェーデンで発見されました。

19 世紀後半にステンレス用途で本格使用。

21 世紀は EV 電池(三元系正極)の主要構成素材です。

50円玉、100円硬貨の中心部分は銅とニッケルの合金(白銅)です。

ニッケル この写真はWikiからお借りしました

ニューカレドニアはニッケル埋蔵量は世界第5位でニッケル鉱業がGDPの20%、輸出の90%近くを占めています。

日本のニッケル鉱石の輸入量の半量はニューカレドニアから出荷されています。

ニューカレドニアのニッケル鉱山  この写真はwikiからお借りしました

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)の名前の由来

ガーニエライトは1864年にこの鉱物をニューカレドニアで発見したフランスの地質学者、ジュール・ガルニエに由来して「garnierite」と命名されました。

和名は成分から「珪ニッケル鉱」です。

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)の成分

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)は風化および蛇紋岩化した超塩基性岩のポケット(鉱嚢)や脈(鉱脈)の中に見られる緑色のニッケル鉱石の総称で

ニッケル、マグネシウムを含む珪酸塩鉱物です

成分の量などが鉱物の産地ごとに異なるため、正式な化学組織はありません。

マグネシウムの位置にニッケルが存在することで緑色に発色します。

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ニッケルによって発色する宝石

ニッケルは宝石を美しく発色させる元素の一つです。

ニッケルによって発色する宝石には

・イエローサファイア

イエローサファイア

・グリーンサファイア(ニッケル➕鉄)

グリーンサファイア

・パパラチアサファイア(ニッケル➕クロム)

・クリソプレーズ

などがあります。

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)の結晶系

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)は結晶性が乏しい微粒状の鉱物です。

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)の硬度

モース硬度 2〜3

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度」

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)の劈開

劈開は明瞭です

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)の色

緑色、黄緑色

ニッケルの含有量が多いと緑色が濃くなります

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)の光沢

樹脂光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

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ガルニエライト(珪ニッケル鉱)の石言葉

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)の石言葉は

・調和

・癒し

・寛容

・成長

・精神の安定

です。

ガルニエライト(珪ニッケル鉱) 誕生日石

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)は「366日宝石図鑑」で11/25の誕生日石に選ばれました。

ガルニエライトの命名の由来となったジュール・ガルニエ(Jules Garnier)氏は

1839年11月25日に生まれました。

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)の主な産地

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)の主な産地は

・ニューカレドニア🇳🇨

・ロシア🇷🇺

・カザフスタン🇰🇿

・ノルウェー🇳🇴

などです。

ガルニエライト(珪ニッケル鉱)の発見地 ニューカレドニアの位置と風景

・位置

・ブーライユ (Bourail) 近郊の「亀の湾」

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・ニューカレドニアの鳥「カグー」

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・世界遺産 「ニューカレドニア・バリア・リーフ」

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