【セルレアイト】(チェルレ石)「セルリアンブルー」という名の鉱物
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セルレアイト(チェルレ石)はターコイズによく似た質感の鉱物なので「擬トルコ石」などと呼ばれることもあります。

セルレアイト(チェルレ石)のアクセサリーを見かけますが、傷がつきやすい性質なので樹脂加工を施されている物が多いようです。

樹脂加工とは

宝石が元々持っている潜在的な美しさを人工的に引き出す人工処理方法の一つです。

樹脂(プラスチック)を宝石にしみこませることで光沢や透明度、あるいは色を変化させる人工処理方法で、他にも

ターコイズヒスイエメラルドルビーなども樹脂加工された物が多く出回っています。

樹脂加工されていても価値は変わりません!

セルレアイト(チェルレ石)について

セルレアイト(チェルレ石)は鉱物としてもとても希少ですが、カットできる大きさの物はさらに稀です。

セルレアイト(チェルレ石)の名前の由来

セルレアイト(チェルレ石)は1976年にボリビアで発見された比較的新しい石です。

鮮やかなブルーが特徴的で、絵の具のセルリアンブルーと同じく、

ラテン語のCoeruleus(コエルレウス)=青色 が名前の由来となっています。

和名はそのまま「チェルレ石」または「擬トルコ石」です。

」は「偽物」という意味ではなく、「似ている」という意味です。


セルレアイト(チェルレ石)の成分

セルレアイト(チェルレ石)は含水銅アルミニウムヒ酸塩です。

ヒ素を含むので鉱物標本を触ったらよく手を洗いましょう

アクセサリーの場合は樹脂加工されているので安全です。

化学組織は

Cu2Al7(AsO4)4(OH)13・12H2O

と表されます。

参考

Cu:銅  Al:アルミニウム  As:ヒ素  O:酸素 H:水素

セルレアイト(チェルレ石)はトルコ石とは見た目だけでなく成分も似ています。

トルコ石の化学組織はCuAl6(PO4)4(OH)8・4H2O

Pはリンです。

セルレアイトとトルコ石はヒ素とリンだけの違いです。

セルレアイト(チェルレ石)の結晶系

結晶系は
単斜晶系に属します。

セルレアイト(チェルレ石)の硬度

モース硬度 5〜6

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度」

セルレアイト(チェルレ石)の劈開性

劈開は不明瞭です。

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

セルレアイト(チェルレ石)の色

セルレアイト(チェルレ石)は濃いターコイズブルー、セルリアンブルーです。

セルレアイト(チェルレ石)の光沢

脂肪光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

セルレアイト(チェルレ石)の石言葉

セルレアイト(チェルレ石)の石言葉は今のところ無いようですが

スピリチャルストーンとしては「心を落ち着かせる」という意味があるそうです。

セルレアイト(チェルレ石) 誕生日石

セルレアイト(チェルレ石)は「366日宝石図鑑」で7/15の誕生日石に選ばれました。

セルレアイト(チェルレ石)の主な産地

セルレアイト(チェルレ石)の主な産地は

・チリ🇨🇱

・ボリビア🇧🇴

おまけ ボリビアの風景

・ユウニ塩湖

・ポトシ銀山

・ティワナク遺跡






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