【コンネライト】(コンネル石)銅などで構成!鮮やかな青色鉱物
イタリア・トスカーナ州リヴォルノ県カンピーリャ・マリッティマ、マドナ・ディ・フチナイアの鉱滓堆積場(スラグ集積場)産コネル石結晶
写真:Henk Smeets / Tomeik Minerals

コンネライト(コンネル石)は銅の二次鉱物で他の鉱物の風化によって形成されます。

通常は美しい青色の極めて繊細な針状結晶が集まった束状(タフト状)で産出します。

コンネライト(コンネル石)について

コンネライト(コンネル石)は赤銅鉱(cuprite)孔雀石(マラカイト)などの二次生成された他の銅鉱物に伴って産出します。

1847年、スコットランドの化学者アーサー・コネル(Arthur Connell)によって初めて記載されました。

発見地は、イングランド・コーンウォール州カービス・ベイにあるウィール・プロヴィデンス(Wheal Providence)鉱山です。

コンネライト(コンネル石)の名前の由来

コンネライト(コンネル石)を最初に研究したエディンバラスコットランドの

セント・アンドリューズ大学化学教授、アーサー・コネル(1794年11月30日 ~ 1863年10月31日)にちなんで「Connellite」と命名されました。

和名はそのまま「コンネル石」です。

この写真はWikiからお借りしました

コンネライト(コンネル石)の成分

コンネライト(コンネル石)は含水塩化硫酸銅鉱物です。

化学組織は

Cu19(OH)32(SO4)Cl4·3H2O

と表されます。

参考

Cu:銅 OH:水酸基 SO4:硫酸イオン

Cl:塩素 H2O:結晶水

コンネライト(コンネル石)の共生鉱物

コンネライト(コンネル石)は石英(クォーツ)藍銅鉱(アズライト)、赤銅鉱(キュプライト)、ブロシャン銅鉱カレドニア石アタカマ石パラメラコン石孔雀石(マラカイト)などと共生します。

アタカマ石

コンネライト(コンネル石)の結晶系

結晶系は六方晶系です

コンネライト(コンネル石)の硬度

モース硬度 3

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度」

コンネライト(コンネル石)の劈開性

劈開は無し

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

コンネライト(コンネル石)の靭性

とても脆い

コンネライト(コンネル石)の色

青色です

コンネライト(コンネル石)の光沢

ガラス光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

コンネライト(コンネル石)の石言葉

コンネライト(コンネル石)の石言葉は今のところ無いようです。

Clara Mine, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany.
Photo: Reinhold

コンネライト(コンネル石) 誕生日石

コンネライト(コンネル石)は「366日宝石図鑑」で11/30の誕生日石に選ばれました。

コンネライト(コンネル石)の命名の由来となった

アーサー・コネル教授は1794年11月30日 に生まれました。

コンネライト(コンネル石)の主な産地

コンネライト(コンネル石)の主な産地は

・イギリス🇬🇧

・南アフリカ🇿🇦

・アメリカ🇺🇸

です。

コンネライト(コンネル石)の発見地 イングランド・コーンウォール州カービスベイのホテルと風景

カービスベイホテル

この写真はWikiからお借りしました

・カービス湾

この写真はWikiからお借りしました






にほんブログ村

おすすめの記事