【ギャラクサイト】(マンガンスピネル)日本でも発見される鉱物

栃木県鹿沼市産 ギャラクサイト(マンガンスピネル) この写真はWikiからお借りしました

ギャラクサイト(マンガンスピネル)は1932年にアメリカのバージニア州ギャラクス近郊で発見されたマンガンを含むスピネルの一種です。

ギャラクシー市の位置  この地図はWikiからお借りしました

ギャラクサイト(マンガンスピネル)について

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の名前の由来

ギャラクサイト(マンガンスピネル)はアメリカのバージニア州ギャラクス近郊で発見されたので「Galaxite」と命名されました。

和名は「マンガンスピネル」や「マンガン尖晶石(センショウセキ、スピネルの和名)」です。

ギャラクサイトと呼ばれる鉱物はもう一つあります。

マンガンスピネルのギャラクサイトのスペルは「Galaxite」です。

もう一つ長石の中にラブラドライトが散りばめられた岩石があり、まるで「銀河(Galaxy)」のような星空模様に見えることから「Galaxyite」という流通名で呼ばれる長石があります。

おそらくですが、「Galaxyite」の方が有名のようです。

Galaxyite この写真はBotanica & House of Witchcraftさんのページからお借りしました

全く違う石なので購入する時はきちんと確かめましょう!

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の成分

ギャラクサイト(マンガンスピネル)はマンガンを含む酸化アルミニウム(酸化鉱物)です。

💎参考記事 

「鉱物はどのように分類するか」化学組織から分類する方法と種類

化学組織は

MnAl2O4

と表されます。

参考

Mn:マンガン Al:アルミニウム O:酸素

一般的なスピネル(MgAl2O4)はマンガンの代わりにマグネシウムを含みます。

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の結晶系

結晶系は等軸晶系です。

八面体結晶・顆粒状・泡状の離溶相で発見されますが、スピネル独特の双晶で発見される場合もあります。

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の共生鉱物

ギャラクサイト(マンガンスピネル)はマンガン鉱床で産出されるのでマンガンを豊富に含む鉱物

例えば

・ロードナイト(ばら輝石)

・スペサルティンガーネット(満礬柘榴石)

・テフロライト(テフロ石)

・ヤコブサイト(ヤコブス鉱)

・園石

などと共生することがあります。

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の硬度

モース硬度 7.5

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の劈開性

劈開は不明瞭、または無しです。

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の靭性

ギャラクサイト(マンガンスピネル)は脆いです。

ギャラクサイト(マンガンスピネル)は脆い鉱物ですが、

一般的なスピネルは靱性が良く、普段使いに適した宝石です。

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の色

黒、赤褐色、赤、黄色があります。

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の光沢

ガラス光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の石言葉

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の石言葉は今のところないようです。


ギャラクサイト(マンガンスピネル)の誕生日石

ギャラクサイト(マンガンスピネル)は「366日宝石図鑑」で1/16の誕生日石に選ばれました。

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の主な産地

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の主な産地は

・アメリカ🇺🇸のノースキャロライナ州、コネチカット州、バージニア州

です。

ギャラクサイト(マンガンスピネル)の発見地 バージニア州の風景

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