【パンペリーアイト】(パンペリー石)幕末のお雇い外国人から命名
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パンペリーアイト(パンペリー石)は幕末に日本でも活躍した鉱物学者のラファエル・パンペリーに因んで命名された鉱物のグループ名です。

アメリカのミシガン州の州石ですが秩父や山梨などでも見つかることがあります。

パンペリーアイト(パンペリー石)について

パンペリーアイト(パンペリー石)は、変成岩地域における玄武岩質および斑れい岩質岩石中でクリノクロア(緑泥石)、エピドート(綠簾石)クォーツ(石英)カルサイト(方解石)プレーナイト(葡萄石)を伴って産出します。

パンペリーアイト(パンペリー石)の名前の由来

パンペリーアイトは1920年にアメリカのミシガン州で発見され、

1925 年にアメリカの鉱物学者チャールズ・パラッシュとヘレン・E・ヴァッサーは、

その地域の鉱物研究の先駆者である地質学者ラファエル・パンペリーにちなんで、この鉱物を「pumpellyite」と命名しました。

和名は、そのまま「パンペリー石」です。

パンペリーアイト(パンペリー石)の成分

パンペリーアイト(パンペリー石)は鉱物のグループです。

クループの化学組織は

Ca2XZ2[Si2O6(OH)]SiO4(OH)2A

と表され

Xはマグネシウム、第一鉄(II)、第二鉄(III)、アルミニウム、マンガン、またはバナジウム

Zはアルミニウム、第一鉄(II)、マンガン、バナジウム、またはクロムが入ります。

A位は水酸化物または酸素です。

参考

Ca:カルシウム Si:珪素 O:酸素 OH:水酸基 

パンペリーアイト(パンペリー石)の結晶系

結晶系は単斜晶系に属します。

パンペリーアイト(パンペリー石)の硬度

モース硬度 5〜5.5

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度」

パンペリーアイト(パンペリー石)の劈開性

劈開は一方向に完全、一方向に明瞭です。

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

パンペリーアイト(パンペリー石)の色

パンペリーアイト(パンペリー石)は通常オリーブ、青緑、黒緑、エメラルドグリーンなどの緑の色合いですが

茶色、白、青、ライトグレー、ピンクがかった茶色の物もあります。

パンペリーアイト(パンペリー石)の光沢

ガラス光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

パンペリーアイト(パンペリー石)の石言葉

パンペリーアイト(パンペリー石)の石言葉は今のところないようです。

パンペリーアイト(パンペリー石)誕生日石

パンペリーアイト(パンペリー石)は「366日宝石図鑑」で9/8の誕生日石に選ばれました。

パンペリーアイト(パンペリー石)の名前の由来となった

地質学者ラファエル・パンペリー氏は1837年9月8日生まれです。

パンペリーアイト(パンペリー石)の主な産地

パンペリーアイト(パンペリー石)の主な産地は

・アメリカ🇺🇸

・日本🇯🇵(秩父、山梨など)

・ロシア🇷🇺

です。

発見地ミシガン州の風景

・デトロイトのビル群

・ミシガンのビーチ

・ジョンハンコックセンター展望台からの眺望




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