

フェロシライトはエンスタタイトとの固溶体を成して産出されることがある、単独では天然には滅多に存在しない輝石です。
フェロシライトについて
フェロシライトは元は「理論上の鉱物」だと考えられていましたが
1935年にカナダの鉱山で天然の鉱物が見つかり
カナダの岩石学者ノーマン・レヴィ・ボーエン氏によって天然の鉱物として採用されました。
フェロシライトの名前の由来
フェロシライト(ferrosilite)は
ラテン語で「鉄」を意味する ferrum と
「ケイ素(シリコン)」を意味する silicon(または珪酸塩を表す silicate)と
「石」を意味するite
を合わせて命名されました。
和名はそのまま「鉄珪輝石(テツケイキセキ)」です。
フェロシライトの成分
フェロシライトはエンスタタイト(頑火輝石)というマグネシウムを主成分とした鉱物
(Mg2Si2O6 )のマグネシウム部分が全て鉄に置き換わった鉱物です。
完全に鉄に置き換わることは滅多にないので、「理論上の鉱物」だと思われていました。
化学組織は
Fe2Si2O6
と表されます。
エンスタタイトとの固溶体をなす事が多いことから
(Mg, Fe)2Si2O6
と表されることもあります。
フェロシライトの硬度
モース硬度 5〜6
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フェロシライトの劈開性
劈開は完全
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フェロシライトの色
フェロシライトは黒や茶色です。
フェロシライトの光沢
ガラス光沢
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フェロシライトの石言葉
フェロシライトの石言葉は今のところ無いようです。
フェロシライト 誕生日石
フェロシライトは「366日宝石図鑑」で6/21の誕生日石に選ばれました。
天然のフェロシライトを天然の鉱物に採用した
カナダの岩石学者ノーマン・レヴィ・ボーエン氏は
1887年6月21日生まれです🎂
フェロシライトの産地
フェロシライトは、完全なFe2Si2O6という状態で見つかることはほとんど無いようですが
・カナダ🇨🇦
・ロシア🇷🇺
・ドイツ🇩🇪
で見つかることがあります。
おまけ カナダの風景
・カナダの湖と山
・ビクトリア 観光馬車
・バンクーバー美術館



















