

カロライトは主に銅とコバルトを含む硫化鉱物で、
銀白色から鉄灰色の金属光沢を持つ結晶が特徴です。
カロライトについて
カロライトはスピネル構造の鉱物です。
スピネル構造とは
スピネル(MgAl2O4)はマグネシウムとアルミニウムからなる八面体の鉱物です。
スピネルとは「尖った結晶」という意味です。
スピネルの結晶構造をスピネル構造とよび、
AB2O4
の組成を持つ三元系物質でよく見られます。
カロライトの名前の由来と和名
カロライトは1852年にアメリカのメリーランド州キャロル郡で最初に発見されたことから「Carrollite」と命名されました。
和名の表記は多くあり、カロライト、カーロライト、カーローライト、カローライト、キャロライト、カロール石などさまざまです。
カロライトの成分
カロライトは銅とコバルトを主成分とする硫化鉱物で
ニッケル(Ni)を固溶することも多い鉱物です。
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化学組織は、一般に
CuCo₂S₄
と表されます。
カロライトの硬度
モース硬度 4.5~5.5
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カロライトの色
カロライトは銀白色〜鋼灰色です。
カロライトの光沢
金属光沢
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カロライトの劈開性
劈開はありませんが脆い鉱物です。
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カロライトはコバルト鉱物の一つ
コバルトを主成分の一つとしている鉱物をコバルト鉱物といいます。
現在日本からはコバルトを産出していません。
主要産地はアフリカのコンゴ民主共和国からザンビアにまたがる
コッパーベルトです。
カロライトは主に銅鉱山で産出されています。
コバルトは永久磁石や VTR テープなどの磁性材料、パソコン・携帯電話や電気自動車な どの蓄電池、重油脱硫用などの触媒などに使われています。
また、陶磁器の 染付けに用いられている藍色の顔料(呉須)の主な成分です。
カロライトの石言葉
カロライトの石言葉はまだ決まっていないようです。
カロライト 誕生日石
カロライトは「366日宝石図鑑」で4/28の誕生日石に選ばれました。
1788年4/28に
メリーランド州はアメリカ合衆国に加盟しました。
カロライトの主な産地
カロライトの主な産地は
コンゴ🇨🇩
アメリカ🇺🇸
スウェーデン🇸🇪
チリ🇨🇱
です。














