

ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)は銅床の酸化帯に二次鉱物として産出される鉱物です。
しばしば孔雀石(マラカイト)、藍銅鉱(アズライト)、珪孔雀石(クリソコラ)、褐鉄鉱(リナライト)などの鉱物と共伴し、これらの鉱物と仮晶(ある鉱物の形態を保ったまま中身が別の鉱物に置き換わる現象)を形成することがあります。
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)について

ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)は世界中で産出されます。
日本でも静岡県の河津鉱山や秋田県の荒川鉱山などのものが有名です。
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)の名前の由来
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)は1824年にフランスの数学者で鉱物学者のアルマン・レヴィによって、
鉱物学者ブロシャン・ド・ビリエBrochant De Villiers(1772―1840)に敬意を表してブロシャンタイト(brochantite)と命名されました。
ブロシャン・ド・ビリエ氏はクリソコラを命名しました。
和名はブロションさんの銅鉱ということで「ブロシャン銅鉱」です。
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)の成分
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)は銅の硫酸塩鉱物です。
💎参考記事
「鉱物はどのように分類するか」化学組織から分類する方法と種類
化学組織は
Cu2+4(SO4)(OH)6
と表されます。
参考
Cu:銅 S:硫黄 O:酸素 H:水素

ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)の結晶系
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)は針状結晶の放射状集合体、あるいは被膜状として産します。
結晶系は単斜晶系です。

ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)の硬度
モース硬度 3.5〜4
💎参考記事
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)の劈開性
劈開は一方向に完全です。
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鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)の靱性
とても脆い

ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)の色
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)は緑色〜暗緑、黒色です。
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)の光沢
ガラス光沢
💎参考記事
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)の石言葉
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)には今のところ石言葉は無いようです。
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱) 誕生日石
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)は「366日宝石図鑑」で8/6の誕生日石に選ばれました。
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)の名前の由来となった
ブロシャン・ド・ビリエ氏は1772年8月6日生まれです。
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)の主な産地
ブロシャンタイト(ブロシャン銅鉱)は世界中で採れますが、主な産地は
・モロッコ🇲🇦
・チリ🇨🇱
・ロシア🇷🇺
です。
おまけ モロッコの風景
・白の街:テトゥアン
・カサブランカにあるハッサン 2 世モスク
・伝統的な布


















