

サファリンはサファイアに似たレアで美しい珪酸塩鉱物です。
主に青色ですが黄褐色、ピンク、紫のものもあります。
サファリンについて
サファリンの名前の由来
サファリンは1819年にグリーンランドでギーゼッケ氏によって発見されましたが、
ギーゼッケ氏は「ブラウアー・ディアマントパス(blauer Diamantspath)青い、ダイアモンドのような石」と呼んでいました。
しかし、その後ドイツの化学者リードリヒ・ストロマイヤーが「saphirine」(pが一つ)と発表しましたが、やがて「sapphirine」(pが二つ)になりました。
sapphirine(サファリン)という言葉は1400年代ごろから
「サファイアのような石」という意味で使われていました。
ブルースピネル、ブルークォーツ、ブルーカルセドニーなどが昔はサファリンと呼ばれていたそうです。
サファリンの成分
サファリンはマグネシウムアルミノケイ酸塩鉱物です。
💎参考記事
「鉱物はどのように分類するか」化学組織から分類する方法と種類
化学組織は
Mg4(Mg3Al9)O4[Si3Al9O36]
と表されます。
参考
Mg:マグネシウム Al:アルミニウム O:酸素 Si:珪素
サファリンは内包物が入りにくい鉱物です。
サファーリンの結晶系

サファーリンの硬度
モース硬度 7.5
💎参考記事
サファーリンの劈開性
劈開は一方向に不透明です。
💎参考記事
鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?
サファーリンの色
サファーリンは青色のイメージが強いですが
水色、青灰色、緑色、緑がかった灰色、ピンク色、黄色、黄褐色、無色 などがあり、2007年にタンザニアで赤色のものも発見されました。
サファリンは本来は無色ですが微量の鉄によって青く発色します。
鉄の量によって青色の深みが変わります。

サファリンの光沢
ガラス光沢
💎参考記事
サファイアとサファリン(サフィリン)の違い
サファリンとサファイアは見た目はとても似ていますが鉱物的には全く違います。
AIを使って表にしてみました。(なぜか「サ」の字が青いのが直らない、、)

サファリン(サフィリン)は希少性が高いものの知名度が低いので、今はまだ「知る人ぞ知る」石でお安いようです!
サファリンの石言葉
サファリンの石言葉は
・内面の充実と安全
・豊かな愛
です。
サファリン 誕生日石
サファリンは「366日宝石図鑑」で8/5の誕生日石に選ばれました。
サファリンをカール・ルートヴィッヒ・ギーゲゼ(K.L. Giesecke)が発見したのは
1819年8月5日です。

サファリンの主な産地
サファリンの主な産地は
・グリーンランド🇬🇱
・マダガスカル🇲🇬
・スリランカ🇱🇰
・タンザニア🇹🇿
などです。
おまけ タンザニアの動物たち
・野生のキリン
・ヌーの大群
・野生のチーター



















