【マリーアントワネット ブルーダイヤモンド】結婚の際、持参!
Screenshot

マリーアントワネット ブルーダイヤモンド」はマリーアントワネットが1770年にルイ16世との結婚の際に持参したと言われている、5.4カラット青いダイヤモンドの固有名詞です。

マリーアントワネットは宝石が大好きで、オーストリアから来る時にも、実家からたくさんの宝石を贈られていて、とくにダイヤと真珠がお気に入りだったと言われています。

マリーアントワネット(1774年〜1792年)

マリーアントワネット ブルーダイヤモンドについて

マリーアントワネットは多くの宝石を所有していました。

結婚後に取得したものは国有宝飾品として没収されましたが、ブルーダイヤモンドは婚礼前に持参された物なので

1789年に処刑される前に、最も親しかったポーランド人の公女ルボミルスカに渡されました。

その後ルボミルスカの娘が引き継いで所有、

何人かの手を経て

1955年には、ヴェルサイユ宮殿で開催された”オーストリア皇女、フランス皇太子妃、王妃マリーアントワネット”と銘打たれた展覧会に出されたりして

1967年「マリーアントワネット・ブルー」は、パリのパレ・ガリエラでヨーロッパのある個人(購入金額、購入者は明らかにされていません)に買われました。

「マリーアントワネット・ブルー」の原産地は不明です

ブルーダイヤモンドの成分

ダイヤモンドは炭素のみからなる鉱物です。

化学組織は

C (炭素)

です。

微量の「ホウ素原子」が混入するとブルーダイヤモンドになると言われています。

ダイヤモンドを青くする「ホウ素」は、ダイヤモンドが採掘される地層よりも浅い部分に存在しています。

結晶化する過程で偶然にホウ素が含まれたものだけがブルーダイヤモンドになれるので、ブルーダイヤモンドは希少なのです。

ブルーダイヤモンドの結晶系

結晶系は立方晶系です。

ブルーダイヤモンドの硬度

モース硬度 10

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度」

ブルーダイヤモンドの劈開性

四方向に完全!

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

ブルーダイヤモンドの靭性(衝撃に対する強さ)

ブルーダイヤモンドはガラスや水晶と同等から、やや強い靭性です。

決して割れにくくないので大切に扱いましょう💎

ブルーダイヤモンドの光沢

金剛光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

ブルーダイヤモンド

カラーダイヤモンド

天然に色がついたダイヤモンドで、宝石市場において非常に珍重されています。

わずかな黄色みや茶色みを持つダイヤモンドはランクの低い物として扱われますが、発色の鮮やかなダイヤモンドはファンシーダイヤモンドと呼ばれ、無色のダイヤモンドの何倍も価値があります。

価値が高いダイヤモンド

カラーダイヤモンドにはさまざまな色がありますが、ピンク、ブルー、レッド、グリーン、パープル、バイオレット、オレンジ、イエロー、ブラウン、ブラック、グレー、ホワイトの12色に分けられるとされています。

カラーダイヤモンドのなかでも特に希少価値が高いとされているカラーは、「レッド」「ブルー」、そして「ピンク」です。

カラーダイヤモンドの発色原因

カラー主な発色原因詳細と特徴
ピンク結晶構造の歪み結晶格子が塑性変形(地中の強い圧力による歪み)を起こすことで特定の光を吸収します。
ブルーホウ素(B)の混入結晶内部にホウ素原子が取り込まれることで赤色光を吸収し、青く見えます(半導性も持つ)。
レッド結晶構造の極度な歪みピンクと同じメカニズムですが、構造の歪みがより強烈に生じることで濃密な赤色になります。
グリーン自然の放射線照射地中でウランなどの放射線を受けることで炭素原子が本来の位置から弾き飛ばされ(原子欠陥)、緑色に発色します。
パープル結晶構造の歪み + 水素(H)塑性変形による構造歪みに加え、微量の水素原子が関与していると考えられています。
バイオレット水素(H)の混入パープルより青みが強く、高濃度の水素原子の存在が深く関わっているとされています。
オレンジ窒素(N)の集合構造 + 原子欠陥窒素原子の特定の集まり方(Aセンター等)と結晶欠陥の相互作用によって鮮やかな橙色を生み出します。
イエロー窒素(N)の混入最も一般的な不純物である窒素原子が炭素と置き換わり、青色光を吸収するため黄色に見えます。
ブラウン結晶構造の歪みピンクと同様に地圧による結晶格子の歪み(塑性変形)が原因で、非常に多く産出されます。
ブラックグラファイトや鉄鉱物の内包物微細なグラファイト(石黒)や磁鉄鉱などの暗色鉱物が大量にインクルージョンとして入ることで黒く見えます。
グレー水素(H)または過剰な不純物高濃度の水素混入や、微小なグラファイトインクルージョンが薄く分散することで生じます。
ホワイト微細な乳白色インクルージョンカメレオンやブラックのように色素そのものではなく、超微細なインクルージョンが光を散乱させる(チンダル現象)ことでミルキーな白になります。

ブルーダイヤモンドの石言葉

ブルーダイヤモンドの石言葉は

・包容力

・自由

です。

マリーアントワネット ブルーダイヤモンド 誕生日石

マリーアントワネット ブルーダイヤモンドは「366日宝石図鑑」で11/2の誕生日石になりました。

マリーアントワネットは1755年11月2日生まれです🌹

マリーアントワネットのその他の宝飾品のエピソード

マリーアントワネットは真珠も愛していました。

「Queen Marie Antoinette's Pearl」と呼ばれる、ダイヤモンドと洋梨型真珠のペンダントは2018年秋にジュネーブで開かれたサザビーズのオークションで

約3,610万ドル(日本円でおよそ58億円)落札されました。

オークションで取引された真珠としては史上最高額だそうです。

ブルーダイヤモンドの産地

「マリーアントワネット ブルーダイヤモンド」の産地は不明ですが

ブルーダイヤモンドの主な産地は

・アフリカ全般

・ブラジル🇧🇷

です。

マリーアントワネット・スタイル 現在(2026年)開催中

「マリーアントワネット ブルーダイヤモンド」は見られませんが

マリーアントワネット様のダイヤモンドのネックレスやドレスを見ることができるようです!





にほんブログ村

おすすめの記事