クリスタルタロット 運命の輪 アメジスト
アメジスト
タロットカードは、
占いをするものだけでなく、
人生の道案内をする道具です。

カードに触れて、絵をよく見たり、
解釈を読むことで、
直感が磨かれていき、
自己発見と癒しの旅に
導いてくれます。

クリスタルも、古来から、
占いにも自己発見にも
用いられてきました。

クリスタル一個一個には、
それぞれ意味があり、
私たちの人生や、
生き方に助言を与えてくれます。

タロットの一つに、
クリスタルと合わせて読み解く
方法があります。

タロットの神秘と
クリスタルの美とパワー。

2つの相性は抜群です。

この2つが織りなす占いを通して、
人生を見つめ直すことが
できるのです。

参考記事
「クリスタルとは」
クリスタルタロットまとめページ 他のカードの石も見てみよう!

 

「運命の輪」のクリスタル: アメジスト

アメジスト
アメジストは幸運のクリスタルです
身につけたり、持ち歩いて 心の奥と対話すれば、 自分の進む道が見つかるでしょう
計画が頓挫したり、 物事がスムーズに運ばなくても、 心配いりません
どんな問題でもいつかは 解決します
「運命の輪」に描かれているスフィンクスは あなたがいつも精霊に守られていることを 表しています
アメジストの力を借りて 精霊と繋がることができれば、 精霊のこえをはっきりと 聞くことができるでしょう フィリップ・パーマット「クリスタルタロット」より

アメジストについて

アメジストの原石

アメジストの効果

愛の守護石」と呼ばれ、「愛と慈しみの心」を 芽生えさせることによって 真実の愛を守るパワーを与えてくれると いわれています ヨーロッパでは 「素敵な恋人を招き寄せる石」と 言われる一方で 「高まり過ぎた情熱を穏やかにさます力」 があると言い伝えられています また、不眠に悩まされている人に 心地よい安眠をもたらせてくれると 言われています

アメジストの和名

紫水晶
アメジスト原石

アメジストの硬度

モース硬度7 参考記事

アメジストの成分

SiO2(二酸化ケイ素) 無色の水晶に、 内部に不純物として存在する 鉄イオンの配列が放射線によって変化し、 紫色になります さらに、熱を加えるとシトリンや スモーキークォーツになります 参考記事

アメジストの色

紫 濃い紫色ほど価値が高いと言われていましたが、 最近では淡い色のアメジストの人気が高まり、 ラベンダーアメジストや ピンクアメジストという名前で 販売されています
ラベンダーアメジスト

アメジストの変種

スピリットクォーツ 一本の結晶柱の外殻に棘のように無数の結晶が生えているものがあります。 ワンドの4のクリスタルです。 参考記事

 

誕生石

2月

アメジストの石言葉

真実の愛、誠実

アメジストはバッカスが作った?

ミケランジェロ作バッカス
ギリシャ神話に、バッカスという「酒の神」が 出てきます バッカスは大神ゼウスと人間の母セメレーの 子どもです ゼウスには正妻へーラーがいて、 嫉妬のあまり、セメレーを殺し、 バッカスの気をおかしくさせました バッカスはワインを作り始め、 多くの人にワイン作りを教え始めました そして、自分はたらふく飲むように なり、酔った勢いで 「今から最初に通りかかった人を、 飼っていた虎に襲わせよう!」 と言い始めました そこへ月の女神アルテミスに仕える 「アメシスト」が通りかかってしまいました (ギリシャ語でamethystsと表記されます) アメシストがいよいよ危険!という時に アルテミスがアメシストを石に変えました アルテミスは石に変えることで アメシストを守ったのです やがて、酔いから覚めたバッカスは 自分のやったことを知り、 驚愕し猛省し、自作のワインを 石に注いだそうです そして出来たのがアメジストだということです バッカスは 「誰であれ、この石を身につけた者は酒に 酔わない」 と宣言しました 古代ギリシャでは、 宴会に出席する人々は、アメジストを 身につけたそうです お酒を飲みに行く時には アメジストを身につけると いいかもしれませんね

「運命の輪」のカードの 運勢と「絵の説明」

おすすめの記事