【セナルモンタイト】(方安鉱)アンチモンの鉱石鉱物
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セナルモンタイト(方安鉱)はアンチモンの商業用化合物の中では最も重要な物質で

自然界ではとても希少な鉱物です。

セナルモンタイト(方安鉱)について

セナルモンタイト(方安鉱)は三酸化アンチモンという、アンチモン化合物の一種です。

三酸化アンチモンは主に難燃剤顔料ガラスの助剤、触媒などに用いられます。

セナルモンタイト(方安鉱)の名前の由来

セナルモンタイト(方安鉱)は1851 年にジェームズ・ドワイト・デーナが

フランスの鉱物学者で物理学者のアンリ・ユロー・ド・セナルモンに敬意を表して「senarmontite」と命名しました。

和名は、結晶系が立方なこととアンチモンを含むことから「方安鉱」です。

セナルモンタイト(方安鉱)の成分

セナルモンタイト(方安鉱)は三酸化アンチモン鉱物です。

化学組織は

Sb2O3

と表されます。

参考

Sb:アンチモン O:酸素

三酸化アンチモン この写真はWikiからお借りしました

三酸化アンチモン

三酸化アンチモンは化学式Sb2O3で表されるアンチモン酸化物の一種でアンチモン化合物として最も重要な化学物質です。

用途としては

難燃剤 、清澄剤、顔料、触媒などに使われます。

日本では年間1万トン強の需要があ利、8割を中国から輸入しています。

毒性

三酸化アンチモンは劇物に指定されています。

皮膚や粘膜に対する弱い刺激性が認められており、発がん性があるとされています。

セナルモンタイト(方安鉱)の結晶系

結晶系は立方等軸晶系に属します。

セナルモンタイト(方安鉱)の硬度

モース硬度 2〜2.5

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度」

セナルモンタイト(方安鉱)の劈開性

劈開は不明瞭

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

セナルモンタイト(方安鉱)の色

無色、灰色

セナルモンタイト(方安鉱)は歴史的な「ネープルスイエロー」や、

ガラス、塗料、陶磁器、エナメルに使用される現代の白色顔料および乳白剤などの顔料として使われます。

セナルモンタイト(方安鉱)の光沢

樹脂光沢、真珠光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

セナルモンタイト(方安鉱)の石言葉

セナルモンタイト(方安鉱)の石言葉は今のところないようです。

セナルモンタイト(方安鉱)誕生日石

セナルモンタイト(方安鉱)は「366日宝石図鑑」で9/6の誕生日石に選ばれました。

セナルモンタイト(方安鉱)の名前の由来となった

フランスの鉱物学者で物理学者のアンリ・ユロー・ド・セナルモン氏は

1808年9月6日生まれです。

セナルモンタイト(方安鉱)の主な産地

セナルモンタイト(方安鉱)の主な産地は

・アルジェリア🇩🇿

・アメリカ🇺🇸

・カナダ🇨🇦

・フランス🇫🇷

・ドイツ🇩🇪

・イタリア🇮🇹

です。

アルジェリアの風景とネコ

・サハラ砂漠

・ムザブの谷

・スナネコ




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