

ガーナイト(亜鉛スピネル)はスピネルグループに属する希少石です。
ガーナイト(亜鉛スピネル)は大規模な硫化物鉱床で閃亜鉛鉱の変質物として形成されます。

ガーナイト(亜鉛スピネル)について
ガーナイト(亜鉛スピネル)はスピネルグループに属する鉱物です。
スピネルグループは一般式 AB_2X_4 で表される一群の鉱物の総称でAとBには
マグネシウム、亜鉛、鉄、マンガン、アルミニウム、クロム、チタン、ケイ素など、
2価、3価、または4価の陽イオンを組み込んだ他の組み合わせも可能です。
結晶は八面体になります。
ガーナイト(亜鉛スピネル)の名前の由来
1807年にスウェーデンのファールンのファール鉱山で発見され、
英名はマンガン(満俺)を発見したスウェーデンの化学者ヨハン・ゴットリーブ・ガーンの名前に因んで命名されました。
和名は成分から「亜鉛スピネル」です。
ガーナイト(亜鉛スピネル)の成分
ガーナイト(亜鉛スピネル)は亜鉛とアルミニウムの酸化鉱物です。
化学組織は
ZnAl2O4
と表されます。
参考
Zn:亜鉛 Al:アルミニウム O:酸素
内包されやすい元素は
Fe2+:ニ価鉄 Mg:マグネシウム Mn:マンガン
Fe3+:三価鉄Cr:クロム Ga:ガリウム Ti:チタン Sn:スズ
です。
ガーナイト(亜鉛スピネル)の結晶系
結晶系は立方晶系です。

ガーナイト(亜鉛スピネル)の硬度
モース硬度 7.5〜8
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ガーナイト(亜鉛スピネル)の劈開性
劈開は4方向に不明瞭です
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鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?
ガーナイト(亜鉛スピネル)の色
ガーナイト(亜鉛スピネル)は暗青緑、黄色、黒のものがあります。
「青いスピネル」をガーナイトといって売られていることもあるようです。

ガーナイト(亜鉛スピネル)の光沢
ガラス光沢
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ガーナイト(亜鉛スピネル)の石言葉
ガーナイト(亜鉛スピネル)の石言葉は今のところ無いようです。
ガーナイト(亜鉛スピネル)誕生日石
ガーナイト(亜鉛スピネル)は「366日宝石図鑑」で8/19の誕生日石になりました。
ガーナイトの命名の由来となったスウェーデンの化学者
ヨハン・ゴットリーブ・ガーン氏は1745年8月19日生まれです。
ガーナイト(亜鉛スピネル)の主な産地
ガーナイト(亜鉛スピネル)の主な産地は
・スリランカ🇱🇰
・ナイジェリア🇳🇬
・ブラジル🇧🇷
・アメリカ🇺🇸
・スウェーデン🇸🇪
です。
発見地 スウェーデン、ファールン市
ガーナイトが発見された頃、ファールンにある銅山は世界の銅の3分の2を産出していました。
1992年に銅山は閉鎖され、2001年にユネスコの世界遺産に登録されました。
ファールンの場所と鉱山跡


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