【タウマワイト】(緑簾石)エピドートにクロムが混入したもの
この写真はmidatさんのページからお借りしました

タウマワイト(緑簾石)はクロムが含まれるエピドート(緑簾石)です。

とてもレアで写真もなかなか見つからないので、midatさんのページからお借りしました。

ですからタウマワイト(緑簾石)は商業目的には使用されません。

その希少性とユニークな性質から、主に鉱物収集家や博物館によって収集されています。

タウマワイト(緑簾石)について

タウマワイト(緑簾石)は1974年にミャンマー北部シャン州のタマウ鉱山で発見されました。

ミャンマー🇲🇲のシャン州の位置

タウマワイト(緑簾石)の名前の由来

タウマワイト(緑簾石)は発見されたタウマ鉱山にちなんで「tawmawite」と命名されました。

成分から「クロム エピドート」と呼ばれることもあります。

和名はそのまま「タウマワイト」ですが、「エピドート(緑簾石)」の変種なので「緑簾石」と記されることもあるようです。

タウマワイト(緑簾石)の成分

タウマワイト(緑簾石)はカルシウム、鉄、アルミニウム、珪素、酸素、水素からなるエピドート『Ca2(Al2Fe3+)[Si2O7][SiO4]O(OH)』にクロムが含まれる珪酸塩鉱物です。


💎参考記事 

「鉱物はどのように分類するか」化学組織から分類する方法と種類

化学組織は

 ⁠{Ca2}{(Al, Fe3+, Cr)3}(Si2O7)(SiO4)O(OH)⁠  

と表されます。

参考

Ca:カルシウム Al:アルミニウム Fe:鉄 

Cr:クロム Si:珪素 O:酸素

OH:水酸基

タウマワイトはエピドートのアルミニウム(Al)や鉄(Fe)の一部がクロム(Cr)に置き換わってできたものです。

タウマワイト(緑簾石)の硬度

モース硬度 3

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度」

タウマワイト(緑簾石)の劈開性

一方向に良好です

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

タウマワイト(緑簾石)の色

タウマワイト(緑簾石)はエピドートよりも黒っぽいのが特徴で

暗い褐色がかった黒色です。

タウマワイト(緑簾石)の光沢

金属光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

タウマワイト(緑簾石)の石言葉

タウマワイト(緑簾石)の石言葉は今のところ無いようです。

タウマワイト(緑簾石)誕生日石

タウマワイト(緑簾石)「366日宝石図鑑」で12/28の誕生日石に選ばれました。

タウマワイト(緑簾石)の産地

タウマワイト(緑簾石)の主な産地は

・ミャンマー🇲🇲

・タンザニア🇹🇿

・パキスタン🇵🇰

などです。

タウマワイト(緑簾石)の発見地 ミャンマー シャン州の風景

写真はWikiからお借りしました

・シャン州西部の丘陵地帯

・インレー湖




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