【エジリン】(エジリン輝石)「海の神」という名前の鉱物
黒っぽい部分がエジリン この写真はWikiからお借りしました

エジリン(エジリン輝石)は1821年にノルウェーブスケルー県のルンデミュールで発見されました。

産地が海岸沿いであったことから、北欧神話の海の神エーギルにちなんでaegirine(エジリン輝石)と命名されました。

エーギルとは飲み込むものという意味です。

海の富水死者の神であり、ビール🍺の製造の神でもあります。

エジリン(エジリン輝石)について

エジリン(エジリン輝石)は正長石(オーソクレース)、煙水晶(スモーキークォーツ)

ジルコン曹長石(アルバイト・光沢が強い白色の結晶)などと共存します。

エジリン(エジリン輝石)の名前の由来

エジリン(エジリン輝石)はノルウェーの牧師であり鉱物学者であったハンス・モルテン・トラーネ・エスマルクによって発見され、

スウェーデンの化学者イェンス・ベルセリウスによってaegirine(エジリン輝石)と命名されました。

エジリンは輝石なので、和名は「エジリン輝石」「エジル輝石」です。

輝石とはカルシウム、マグネシウム、鉄などを含む複雑な珪酸塩鉱物のことです。

エジリン(エジリン輝石)の成分

エジリン(エジリン輝石)はナトリウムと鉄を含む珪酸塩鉱物です。

💎参考記事 
「鉱物はどのように分類するか」化学組織から分類する方法と種類

化学組織は

NaFe3+Si2O6 

と表されます。

参考

Na:ナトリウム Fe:鉄 Si:珪素 O:酸素

Fe3+ が Al (アルミニウム)に置換したものはヒスイ輝石(NaAlSi2O6)です。

エジリン(エジリン輝石)の結晶系

結晶系は単斜晶系です。

エジリン(エジリン輝石)の硬度

モース硬度 6

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度」

エジリン

エジリン(エジリン輝石)の劈開性

2方向に完全

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

エジリン(エジリン輝石)の色

緑色、褐色

エジリン(エジリン輝石)の光沢

ガラス光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

エジリン(エジリン輝石)の石言葉

エジリン(エジリン輝石)の石言葉は

・断ち切る

です。

エジリン(エジリン輝石)誕生日石

エジリン(エジリン輝石)は「366日宝石図鑑」で8/21の誕生日石になりました。

エジリンを発見したノルウェーの牧師であり鉱物学者であった

ハンス・モルテン・トラーネ・エスマルク

1801年8月21日生まれです。

エジリン(エジリン輝石)の主な産地

エジリン(エジリン輝石)の主な産地は

・ノルウェー🇳🇴

・マウライ共和国

・アメリカ🇺🇸

・カナダ🇨🇦

です。

マウライの位置と風景

・マラウイにあるリウォンデ国立公園(カバ)

・マラウイ・ゾンバの日常風景(民家)

・マウライの位置







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