何年か前に、「奇跡のスーパーフード」 として話題になった「モリンガ」 ですが、最近は国産品が多く 出回るようになってきました。 私たちの体に嬉しい栄養と効果が いっぱいの「モリンガ」について、 今回は、葉から作られる お茶とパウダー を紹介します。 🌳モリンガとは インド北西部のヒマラヤ山脈が原産ですが、 日本では、沖縄県、鹿児島県、熊本県で 栽培されています。 成長が早く、毎年または多年生植物として 生育するので、商業用に毎年栽培されて います。 葉をお茶やパウダーに、 種をオイルに使うのだけでなく、 未成熟の種のサヤは ドラムスティック と呼ばれ、カレーの香辛料として 使われることがあります。 花は調理して食べることができる そうです。 また、ジャマイカでは、 樹液を青色の色素として 使うそうです。
🌳モリンガの栄養 モリンガは食用植物の中で 最も栄養価が高いと 言われています。 主な栄養 ・ビタミンA →皮膚や粘膜を 健全な状態に保つ ・ビタミンB1、B2 →酵素の働きを 助けて脂質の代謝をする。 ・ビタミンC →酸化防止作用がある。 ・ビタミンE →毛細血管を広げ、血流の改善 を助ける。 ・ポリフェノール →抗酸化作用があり、 シミ、シワを防ぐ効果がある。 ・食物繊維 →腸内環境を整える。 コレステロールの低下。 ・鉄分 →体内の酸素循環をスムーズに してくれる。 貧血予防に。 🌳モリンガから期待できる効果効能 ・免疫力アップ ・疲労改善 ・便秘解消 ・リラックス効果 ・安眠効果 ・美容、美肌効果 ・ダイエット効果 ・デトックス効果 ・アレルギー症状の改善 ・糖尿病の予防 ・高血圧予防
☕️モリンガ茶 熱湯 250cc ティーパック 1個 熱湯の中にティーパックを入れ、 1分半煮出す。 アイスでもホットでも。 少し甘みを感じる、 よもぎや抹茶やきな粉を 思わせる味です。 カフェインもなく、 赤ちゃんからお年寄りまで 安心して飲めます。 🌱モリンガのパウダー
手ヅミのモリンガの葉(沖縄産)を 粉状にした物。 このままお水やお湯に溶かして飲む こともできます。 私は豆乳に混ぜてるのが 気に入っています。 冷たい飲み物にも よく溶けます。
🌱モリンガのパウダーを使った 2色の白玉あんこの作り方 食材 白玉粉 100g 水 90cc モリンガの粉 小さじ1 あんこ お好みで きな粉 お好みで 作り方 ①白玉粉の半量に40ccの水 を加え、耳たぶくらいの やわらかさになるまで こねる。 ②残りの白玉粉にモリンガの粉 を混ぜる。 ③②に水50ccを加え、①と 同様にこねる。 ④①、②を適当な大きさに 丸めて、 沸騰したお湯に入れ、 浮き上がるまで煮る。 ⑤浮き上がって 2分たったら、 すくいあげて、 冷水に入れる。 ⑥冷たくなったら、 水気を切る。 ⑦お好みであんこやきな粉を 飾って出来上がりです。 (あずきの説明はここを クリック❗️) 味は、、、 言われなければ、 ほとんどの人が 抹茶のお菓子だと思うと思います。 このブログでは物品販売はしておりませんが、 参考に使用したモリンガの粉を 載せておきます。
(株)モリンガ&モリンガ (会社のホームページは ここをクリック!) 40g 2192円 です。
🌱参考ページ 古事記にも登場!あずき
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