【ウルフェナイト】(モリブデン鉛鉱)モリブデンの美しい鉱石
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ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)は鉛とモリブデンの酸化物で

産出量は多くありませんがモリブデンの鉱石の一つです。

モリブデン(Mo)

融点の高さと優れた高温強度を特徴とする遷移金属元素であり、現代の産業材料として不可欠な役割を果たしています。

耐熱性・耐食性・強度といった複数の性能を同時に大幅に向上させます。


ステンレス鋼に添加することで塩化物環境下での腐食抑制効果が高まり、

化学プラントや医療機器の信頼性向上に寄与します。


また、航空宇宙・エネルギー・電子部品といった幅広い分野で高い物性が評価されています。

モリブデン この写真はWikiからお借りしました

ちなみにモリブデンの一番の鉱石鉱物は輝水鉛鉱です。

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)について

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)は鮮やかで透明度のあるオレンジ色や黄色の鉱物です。

硬度が低いのでアクセサリーにはあまり向きませんが観賞用の鉱物標本として人気があります。

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ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)の名前の由来

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)は1845年にオーストリアのケルンテン州バート・ブライベルクで産出したものが初めて記載されました。

名称はオーストリアの鉱物学者フランツ・ザヴァー・フォン・ウルフェン(Franz Xaver von Wulfen, 1728–1805)にちなんで「wulfenite」と命名されました。

和名は成分から「モリブデン鉛鉱」ですが黄色いものは「黄鉛鉱」と呼ばれることもあります。

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ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)の成分

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)は鉛とモリブデンの酸化物からなる鉱物です。

化学組織は
 

PbMoO4

と表されます。

参考

Pb:鉛 Mo:モリブデン O:酸素

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)の結晶系

結晶系は正方晶系になります。

主に薄い板状結晶で生成し、薄い正方形や、葉片状結晶の集合体が多いとされます。

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)の硬度

モース硬度 2.5〜3

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度」

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ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)の劈開

劈開は一方向に明瞭です。

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)の色

オレンジ色、黄色、褐色、緑色があります。

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)の光沢

亜金剛光沢、脂肪光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)の石言葉

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)の石言葉は

  • 強靭
  • 行動力
  • 判断力 
  • 勇気
  • 浄化

です。

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ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)誕生日石

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)は「366日宝石図鑑」で11/5の誕生日石に選ばれました。

ウルフェナイトの命名の由来となった

オーストリアの鉱物学者フランツ・ザヴァー・フォン・ウルフェン氏は

1728年11月5日生まれです。

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)の主な産地

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)は日本各地を含む、世界中で発見されていますが

主な産地は

・オーストリア🇦🇹

・メキシコ🇲🇽

・アメリカ🇺🇸

です。

ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)の発見地 オーストリアのケルンテン州

写真はいずれもWikiからお借りしました。

ケルンテン州議会議事堂

ホッホオスターヴィッツ城



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