【ザ グラフ レセディ ラ ロナ】世界3位の大きさのダイヤモンド
ザ グラフ レセディ ラ ロナ

レセディ ラ ロナ」は宝石品質のものとしては世界で3番目に大きいダイヤモンドの原石の固有名詞です。

レセディ ラ ロナ この写真はウィキからお借りしました

イギリスの宝飾店「グラフ(Graff)」社は、2017年にこの原石「レセディ ラ ロナ」を5,300万ドルで購入し、

巨大なエメラルドカット・ダイヤモンド「ザ グラフ レセディ・ラ・ロナ」1石と、66石のより小さな石へとカット加工しました。

レセディ ラ ロナ」(原石)は

・重量は222.2グラム(1,111カラット)

・2015年11月16日にボツワナのカロウェ鉱山の地表から約200メートル下で発見されました。

・形成時期は25億年以上前と推定されています。

・色は無色/白色のType IIaです。

ザ グラフ レセディ・ラ・ロナ」は

・60.5グラム(302.37カラット)

・エメラルドカット

です。

ちなみに世界最大のダイヤモンドは

1905年に南アフリカで発見されたカリナン 621.4グラム(3,106.75カラット)です💎

レセディ ラ ロナ」について

ボツワナのカロウェ鉱山を運営するルカラ・ダイヤモンド社の最高経営責任者(CEO)ウィリアム・ラム氏は、ボツワナ市民全員を対象とした命名コンテストを発表しました。

ダイヤモンドの命名者に選ばれると、賞金として25,000プラ(約2,170ドル)が授与されるというものでした。

2016年2月9日、ルカラ・ダイヤモンド社は、この石がツワナ語で「私たちの光」を意味する「レセディ・ラ・ロナ(Lesedi La Rona)」と名付けられたことを発表しました。

命名コンテストの優勝者はマディコラ出身のテンバニ・モイトロボギ(Thembani Moitlhobogi)氏でした。

彼はこの名前を選んだ理由について「このダイヤモンドはボツワナの誇りであり、光であり、希望だからです」と語りました。

ザ グラフ レセディ・ラ・ロナ

英国のジュエラーであるグラフ(Graff)は「レセディ・ラ・ロナ」を5300万ドルで購入し、カットをしましたが、最大の物を「ザ グラフ レセディ・ラ・ロナ」と命名しました。

この写真はwikiからお借りしました

ダイヤモンドの成分

ダイヤモンドは炭素のみからなる鉱物です。

化学組織は

C (炭素)

です。

ダイヤモンドの結晶系

結晶系は立方(等軸)晶系です。

ダイヤモンドの硬度

モース硬度 10

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度」

ダイヤモンドの劈開性

四方向に完全!

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

ダイヤモンドの靭性(衝撃に対する強さ)

ダイヤモンドはガラスや水晶と同等から、やや強い靭性です。

決して割れにくくないので大切に扱いましょう

ダイヤモンドのタイプ

ダイヤモンドのタイプとは化学不純物のレベルと種類に基づいて科学的に分類する方法です。

ダイヤモンドは5つのタイプに分類されます:

タイプIaA、タイプIaB、タイプIb、タイプIIa、タイプIIb。

ザ グラフ レセディ・ラ・ロナ」はタイプIIaです。

タイプIIaほぼあるいは完全に不純物を含んでおらず、その結果として大抵は無色です。

💎タイプの特徴をAIに表にしてもらいました

タイプ含有元素・特徴存在割合備考・代表例
タイプIaA窒素が2個ペアで存在する(Aセンター)天然ダイヤモンドの多数紫外線で強めの蛍光を示すことが多い
タイプIaB窒素が4個集合して存在する(Bセンター)天然ダイヤモンドの多数タイプIaAと混在して産出することが多い
タイプIb窒素が1個ずつ孤立して分散している天然の約0.1%以下(極めて稀)黄色(ファンシーイエロー)の発色原因。人工合成品に多い
タイプIIa窒素・ホウ素をほとんど含まない(実質純粋な炭素)天然の約1〜2%光学的に非常に透明度が高く、最高品質(Dカラーなど)に多い
タイプIIbホウ素(ボロン)を含む天然の約0.1%未満青色(ブルーダイヤモンド)になり、電気を通す性質(半導性)を持つ

ダイヤモンドの光沢

金剛光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

ダイヤモンドの石言葉

ダイヤモンドの石言葉は

・永遠の絆

・純潔

・純愛

・不屈

です。

「ザ グラフ レセディ ラ ロナ」 誕生日石

「ザ グラフ レセディ ラ ロナ」は「366日宝石図鑑」で11/16の誕生日石になりました。

「ザ グラフ レセディ ラ ロナ」の原石「レセディ ラ ロナ」は

2015年11月16日にボツワナのカロウェ鉱山で発見されました。

ダイヤモンドの主な産地

ダイヤモンドの主な産地は

1位 ロシア🇷🇺

2位 ボツワナ🇧🇼

3位 カナダ🇨🇦

4位 アンゴラ🇦🇴

5位 コンゴ共和国🇨🇩

です。

本ランキングは、

アメリカ地質調査所(USGS)の「Mineral Commodity Summaries 2024」や、

キンバリープロセス認証制度(KPCS)など、信頼性の高い統計データを基にしています。

「ザ グラフ レセディ ラ ロナ」の産地 ボツワナのカロウェ鉱山

ボツワナのカロウェ鉱山はカナダのルカラ・ダイヤモンド社が運営するダイヤモンド鉱山です。

2012年に操業を開始したばかりの新しいダイヤモンド鉱山ですが現在までに大きくてグレードの高いダイヤモンドがコンスタントに産出されています。

2024年8月には2492カラット(史上二番目)の大きなダイヤモンド原石↓↓が採掘されました。

この写真は「めざましmedia」さんのページからお借りしました





にほんブログ村

おすすめの記事