『ウェロガナイト』20世紀にカナダで発見されたレアストーン
rockidentifierさんのページから写真をお借りしました

ウェロガナイトは1966年にカナダの鉱物学者アン・サビナによって

ケベック州にあるフランカン採石場で発見されました。

フランカン採石場(現在は閉鎖されています)のほかには世界でも数ヶ所からしか産出されない非常に珍しい石です。

ウェロガナイトについて

ウェロガナイトの名前の由来と和名

ウェロガナイトは、カナダ地質調査所の初代所長である

ウィリアム・エドモント・ローガン卿にちなんでその頭文字から命名されました。

和名はそのまま「ウェロガン石」です。

ウェロガナイトの成分

ウェロガナイトは

ストロンチウム(Sr)とナトリウム(Na)とジルコニウム (Zr)を主成分とする含水炭酸塩鉱物の一つです。

含水炭酸塩鉱物とは

炭酸塩イオン(CO₃²⁻)を含む炭酸塩鉱物の結晶構造中に、水分子や水酸基(OH⁻)が取り込まれた鉱物の総称です。

多くは低温~水の存在下で生成しています。

ウェロガナイトのほかにマラカイト(孔雀石)アズライト(藍銅鉱)

含水炭酸塩鉱物です。

ウェロガナイトの組成式は

Na2Sr3Zr(CO3)6 · 3H2O

と表されます。

ウェロガナイトの硬度

モース硬度 3.5

💎参考記事 

石の硬度を表す「モース硬度」

ウェロガナイトの色

ウェロガナイトには

ライトイエロー、アンバーイエロー、白、無色

などがあります。

ウェロガナイトの光沢

ガラス光沢

💎参考記事 

金属や石の印象を左右する7つの「光沢」 

ウェロガナイトの劈開性

劈開は完全です。

💎参考記事

鉱物の割れ方「劈開」ダイヤモンドは傷がつきにくいけれど割れやすい?

ウェロガナイトの石言葉

ウェロガナイトの石言葉はまだ決まっていないようです。

ウェロガナイトはとてもレアな鉱物で、現在は宝石として出回っていない状態です。

ウェロガナイト 誕生日石

ウェロガナイトは「366日宝石図鑑」で4/20の誕生日石に選ばれました。

ウェロガナイトの名前の由来となったウィリアム・エドモント・ローガン卿

は1798年4月20日生まれです🎂

ウェロガナイトの主な産地

ウェロガナイトの主な産地は

カナダ🇨🇦

南アフリカ🇿🇦

です。

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