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(38) 『日本神話タロット』ワンドのナイト「英雄スサノオ」
これまでのあらすじ高天原では乱暴な行いをして追放された「スサノオ」ですが、地上に降りた後は「クシナダヒメ」と出会い、「ヤマタノオロチ」を成敗して英雄となりました。
また「木の神」として使い道を指定したり、日本初の和歌を作り「和歌の神」にもなりました。
『日本神話タロット 極参』棒ノ士「英雄スサノオ」
カードの意味
・正位置
新たな旅立ち、目標達成、出世、飛躍
・逆位置
衝突、決裂、時期尚早、足止め
『日本神話タロット 極参』棒ノ士
「英雄スサノオ」の解説文(写し)
地上に降りたスサノオは、起こるトラブルを解決していくうちに、英雄と呼ばれるようになりました。血気盛んなスサノオはトラブルを起こしつつも、自身の才能に気づき、高い目標を達成するため、小さなこともコツコツと積み重ねていくことができるように成長しました。
周りへの配慮が少し足りない部分もあるため、快く思われないこともあります。
参考記事
「スサノオ」の御魂を祀る須佐神社
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出雲国風土記には「スサノオ」が
この国は小さい国であるが良いところである。
私の名は石木にはつけない。
この土地につける。
私の名は石木にはつけない。
この土地につける。
日本一のパワースポット
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須佐神社は「スサノオ」を主祭神とし、「稲田姫(クシナダヒメ)」「アシナヅチ」「テナヅチ」を配祀しています。
樹齢1200年ほどと推定される大杉がある他、「スサノオ」が自ら潮を汲み地を清めたという「塩の井」や須佐家の家紋の起源となった「蔓柏」もあります。
また、「天照社」「稲荷」も末社として併設されており、「スサノオ」にとって姉の「アマテラス」と娘の「ウカノミタマ」も同じ敷地に祀られています。
(「ウカノミタマ」については後日別記事にします。)
出雲大社から小一時間かかりますが、本当にパワーがもらえたような気がしました。
機会があったら是非いらしてください。
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