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ラベンダー、ゼラニウム
女性の美と健康にエストロゲン
女性の美と健康に大きな影響を与えるのはエストロゲンという物質です
女性ホルモンともよばれるエストロゲンは
加齢に伴い分泌量が変化し、
30代後半から大きく減少します。
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脳や自律神経にも 働きかけるので、
女性の心身の健康 にも
大きく関与します。
更年期障害は、
エストロゲンの分泌低下によって、
女性ホルモンのバランスが
崩れることによると
いわれています。
エストロゲンの減少を緩やかにしたい
エストロゲンの減少はやむを得ませんが、
減少カーブを緩やかにする方法はあります
方法としては
・ストレスをためない
・バランスのいい食事
・よい睡眠
などありますが、
アロマでも女性ホルモンの分泌量を
上昇させることができるとわかってきました。
女性ホルモン分泌に
どうして香りが効くのか
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鼻から脳へ
香りをかぐと、芳香分子がにおい細胞に伝わって、
神経繊維を経由し、
脳に伝わります。
その刺激は感情を司る大脳辺縁系を通り、
記憶に関わる海馬や
ホルモン分泌を コントロールする視床下部
に直接到達して、
芳香成分に応じたさまざまな反応が
起こります。
このように臭覚は脳神経への伝わり方が
ダイレクトなので、
自律神経やホルモン分泌に
深く関わると言われています。
肺から全身へ
鼻から吸い込んだ芳香成分は、肺の肺胞から吸収されて、血液に入り、
全身を回って、
色々な組織や細胞に運ばれて作用します。
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皮膚から全身へ
マッサージオイルやアロマ入浴などで皮膚についた精油の成分は、
美肌作用をもたらすだけでなく、
皮膚に浸透して血管を通り、
全身に運ばれて効果を発揮します。
本来、皮膚には異物を
ブロックするバリア機能が
ありますが、精油の成分は
とても小さいので、
比較的簡単に取り込める
と言われています。
女性ホルモン分泌に
効果が期待できる4つのアロマ
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ローズ
ローズは古来から美容や健康に活用されてきました。
・不安感の減少
・行動力や思いやりアップ
・肌状態の改善
などの効果が期待できます。
ローズを紹介した他の記事
ラベンダー
・月経前のコントロール不能なイライラの緩和
・副交感神経を優位にして
心身をリラックスさせる
・月経痛の減少
・睡眠の質の向上
などの効果が期待できます。
ラベンダーを紹介した他の記事
ネロリ(ビターオレンジの花)
・更年期のホルモンバランスの乱れの緩和・ヒステリックな気持ちの緩和
などの効果が期待できます。
![](http://harusantarott.com/wp-content/uploads/2020/09/CE6336CA-1099-4D11-9CB9-B48B21159A32.jpeg)
ゼラニウム
・エストロゲン濃度を増加させる・イライラが減らせる
・落ち込み、憂鬱な時に、心を軽くしてくれる
などの効果が期待できます
ゼラニウムを紹介した他の記事
女性ホルモン分泌に
効果が期待できる
アロマの楽しみ方
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ローズとネロリの場合
アロマストーンなどに垂らして香りを楽しむのもいいですが、
ローズやネロリはとても高価な上、
美肌効果が抜群なので、
できれば、キャリアオイルに 一滴垂らして、
美容オイルやマッサージオイルとして、
顔に使いたいです
キャリアオイルは ホホバオイルや
もちろん、グレープシードオイルや、
アルガンオイル、 title="https://harusantarott.com/2020/12/02/オイルの王様%E3%80%80ローズヒップオイル/">ローズヒップオイルがオススメです。
美容オイル マッサージオイルとして使う場合の配合
オイルに対して1%以下にしましょう。
20mlのオイルでしたら、
精油は合計4滴までです。
参考記事
ラベンダーとゼラニウムの場合
![](https://harusantarott.com/wp-content/uploads/2021/03/3848220_s.jpg)
・マッサージオイル、美容オイル
・芳香剤として、アロマストーンに垂らす
・入浴剤として 塩やエプソムソルトと合わせて使う
・お風呂に数滴直接垂らす
などの使い方がオススメです。
参考記事エプソムソルト 入浴剤として、
塩やエプソムソルトに混ぜる場合の配合は
塩100gに精油は5〜8滴です。
お風呂のお湯に直接入れる場合は
精油3滴までにし、
よくかき混ぜて入りましょう。
これらの香りは、嗅ぐだけで幸せな
気持ちになります。
よかったら楽しんでみてください。